一人暮らしの患者さまの爪事情

生活習慣病(フットケア外来)を担当しております服部香里でございます。
高齢になり、一人暮らしということで、足の爪をご自身で切ることができず・・・・
靴下にはひっかかり・・・生活に大変支障があるという事で来院、受診されました。
本当に、このような方がどこの地域にもたくさんいらっしゃり、何とかしてさしあげたいと日々感じ
ております。 けっして糖尿病の患者さまだけではなく、重度な疾患がなくても、これが現実です。
メディカルスタッフは、とにかく、正しく、安全なケア方法を身につけ、一人でも多くの患者さまの
足を救ってあげましょう。