国際メディカルフットケア協会について

会長あいさつ

この度、前会長富山市民病院 早川哲雄会長のあとを受け、会長として就任することとなりました小泉由美です。どうぞよろしくお願い致します。

当協会は、「フットケアを中心に、アロマテラピー・リフレクソロジーなど代替医療を併用することで疾病の治療及び予防をより促し、会員の知識・技術の向上、医療福祉の増進と、同一目的を持つ海外諸団体と協力し人間の健康増進に寄与すること」を目的としています。ただし、糖尿病合併症管理料算定のための講習会ではございません。あくまでも、看護師のレベルアップを目的としております。

私は自分も含めて、多くの看護師が現在の医療現場に何らかの問題意識を抱いて、補完・代替医療の必要性を感じている現状から、学びの場を提供したく当協会で理事として活動してまいりました。

実際、看護師として働きながら代替医療について学び、「患者様に喜ばれるケア、人の持つ生命力を高めるケア」を提供したいと努力され、現状を打破するための解決策を見出そうとする会員の皆様の前向きで意欲的な姿勢を感じることができました。

協会設立当初は、糖尿病のフットケアの適切な知識・技術の習得、普及が主体でしたが、会員の皆様が看護を基盤におきながら代替医療に取り組んでいけるように、ともに学び、語り合える場を提供していきたいと考えております。協会活動の主役は会員の皆様お一人お一人です。皆様の声を協会にお寄せください。

協会からはできるだけ、皆様の要望にお応えできるような研修を企画し、タイムリーに情報の発信ができるようにしていきたいと考えております。

会員の皆様方や関係機関のご協力・ご支援を得て努力してまいりたいと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

会長 小泉 由美